本を読むということ

2017年10月31日

かつて、麻布中学・高校に通っていたころ、毎日のように本を読んでいました。いつも、学校の帰りに広尾の書店で1冊買うのが日課。親からも、本は借りるより買いなさいというありがたい教えがあり、当時は推理小説が多かったですが、様々なジャンルと出会いました。毎日読んでいると、読書スピードも速くなり、夜のうちには読み終える日々。本との出会いは新たな社会との遭遇のきっかけとなり、本の中の社会は目の前のリアルよりもずっとずっと大きなものとなり、きっとその後の人生に大きな影響を与えてくれたんだと思っています。

 

今でも本は大好きで、これはと思う本を見たり聞いたり勧められると、必ず購入するようにしています。ただし、読む時間や余裕、そして習慣が無くなり、未読の本が積読状態…。自宅の書斎にある本棚はカオスと化しています。

 

でも、なんだか最近、自分が浅くなっているように思えていて、きっとそれは読書が足りないからだと思い当たるようになりました。何歳になっても、どんなに忙しくても、本を読むことは自分にかえがたい財産を与えてくれるはず。あのときのドキドキを思い出し、この年になって恥ずかしい気持ちもあるけれど、また新しい社会との出会いを楽しみにしてみます。

 

ちなみに、親の教えを引き継ぎ、子供にも本だけは多く買い与えています。同じようなドキドキを感じてくれるといいな。

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